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遺言

       ○○○遺言について○○○

          

 

◆どのくらいの人が遺言書を書いている?

 

セールス手帖社保険FPS研究所「平成18年サラリーマン世帯生活意識調査」によれば、こんな結果が出ています。

 

遺言書の作成について

・すでに書いた…0.6%

・いずれ書くつもり…32.3%

・書くつもりなし…58.4%

 

また、厚生労働省の人口動態統計、最高裁判所の平成18年度司法統計には、こんなデータがあります。

 

・平成18年の死亡者数→約108万人

・自筆遺言の検認→12,595件

 

これはつまり、遺言を書こうと思っている人はある程度いるのだけれど、“実際に書く人は、ほとんどいない”ということを表しています。

 

◆遺言って何なの?

 

では、“遺言”とはいったい何なのでしょう?

 

『大辞林』

死にぎわに言葉を残すこと。また、その言葉。人が自分の死後に効力を生ぜしめる目的で、一定の方式によってなす単独の意思表示。

『大辞泉』

人が、死亡後に法律上の効力を生じさせる目的で、遺贈、相続分の指定、相続人の廃除、認知などにつき、民法上、一定の方式に従ってする単独の意思表示

『日本公証人連合会ホームページ』(HP)

遺言とは、自分が生涯をかけて築き、かつ守ってきた大切な財産を、最も有効・有意義に活用してもらうために行う、遺言者の意思表示です。

 

 

世の中では、遺言がないために、相続を巡り親族間で争いの起こることが少なくありません。

しかし、今まで仲の良かった者が、相続を巡って骨肉の争いを起こすことほど、悲しいことはありません。

 

遺言は上記のような悲劇を防止するため、遺言者自らが、自分の遺した財産の帰属を決め、相続を巡る争いを防止しようとすることに主たる目的があります。

 

新聞やワイドショー・テレビドラマなどで、遺産を巡ってトラブルになるとう話がありますので、なんとなく遺言は財産を対象にしたものかなあ、なんてイメージがあるかもしれません。

 

 

しかし、遺言書の目的は「財産」だけなのでしょうか?

財産がなければ書く必要のないものでしょうか?

 

私たちは、「違う」と思っています。

 

円(まどか)の考える遺言

 

 実際に遺言を書いた方から、書くことで財産関係が明確になり、また自分はたくさんの人に囲まれていることを再確認するので、遺言を書いた後は心穏やかに周りの人に感謝の気持ちを持って接するようになった、という声を聞くことがあります。

 

すなわち、遺言書を作成するのは、自分と真撃に向かい合って「自分の棚卸し」と「自分の心との対話」することなくして始まらないのです。

 

財産・身分に関しては法律的な要件をきちんと満たしてトラブル予防することはもちろんですが、法律的な部分だけ書くのは、とてももったいないことだと思っています。

 

せっかく書くなら、ゆっくり対話した“こころ”も一緒に伝えておきましょう!

 

なぜこんな遺言を書いたのか、普段は照れくさくて口に出して言えないことでも、家族や友人への御礼・感謝のメッセージとして記すことで、ご自分の思いを言葉できちんと伝えることができます。

 

また、たとえ大きな財産がなくとも、遺言に財産・身分以外のことを書いてはいけないと定めた法律はありませんので、

 

「大切な人へ、財産のみならず、“こころ(真心)”を伝えるため」

 

わたしたちは、法律的な部分をしっかり押さえつつも、あなたの“こころ”を遺すお手伝いをいたします。

 

 

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at 2011/04/29 11:48:43